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おたがいさまのこころで外国人材の活用

介護7期生が配属となりました

2020年1月14日

当組合で介護では7期生にあたる5名の実習生の方々が、1ヵ月間の講習期間を終えられ、1月9日に閉講式を行いました。
閉講式では、代表してフェンさんが作文を読んでくださり、当組合のスタッフからは励ましの言葉をお送りしました。

その後早速、それぞれの実習先に配属となりました。
講習期間中は明るい笑顔で接してくれたみなさんが、実習の現場でも変わらず元気でいてくださるよう、当組合は応援してまいります。

↓ 閉講式にて、晴れ晴れとした表情のみなさんです


技能実習制度における失踪問題への対応について

2020年1月10日

新年明けまして、おめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

昨年末に出入国在留管理庁から「技能実習制度における失踪問題への対応について」ご案内がありました通り、当組合でも全力で取り組んでおります。

組合員の皆さまをはじめ、ご関係の皆様方にはご理解とご協力をいただきたく、よろしくお願い致します。

<関係リンク>
出入国在留管理庁:「技能実習制度における失踪問題への対応について
外国人技能実習機構:「技能実習生向け相談業務の実施


外国人のための警察講習を受けました

2019年12月26日

12月23日、鴨川警察署から3名の方にお越しいただき、外国人実習生向けの講習をいただきました。
当組合ではベトナム語、中国語の通訳をつけ、タイ語については自動翻訳機を用いて、その都度警察官の方々のお話をお伝えします。

講習では、「ラクにお金を稼げる仕事はないので、甘い言葉には引っ掛からないように」というメッセージを中心に、外国人の方々が注意するべき誘いの手口を念入りに教えていただきました。
また、事故や犯罪を未然に防止するためのルールを確認し、防犯ブザーなどのツールについても教えてくださいました。
私個人的には、「鴨川では、車・バイク・自転車の盗難は100%施錠なしのケース。逆に言えばカギをかけていれば大丈夫」という情報も、なるほどと勉強になりました。

実習生には「①ルールとマナーを守り、②周囲の方々に感謝し、③なぜ注意されたか自分の行いを反省することが大事」、「頑張ってください」というお言葉をいただきました。
暖かい目で外国人実習生たちを見守っていただいていることが、とても印象的でした。
今回の講習内容は忘れずに、しかし今後はあまり警察の皆さまのお世話にはならない(?)ことを祈っております。

↓ 警察官のお話を、集中して聴いていました


年末年始休業のお知らせ

2019年12月24日

年末年始につきまして、誠に勝手ながら、下記の通り休業させて頂きます。
皆様には、大変ご迷惑をお掛け致しますが、何卒、ご容赦くださいますよう宜しくお願い申し上げます。

来年も、当組合をご愛顧いただきますようお願いいたしまして、年末のご挨拶かたがた、休業のお知らせまで申し上げます。

<記>
年末年始休業日:2019年12月28日(土)~2020年1月5日(日)
営業開始日:2020年1月6日(月)より通常営業を開始致します。


「おしゃべりカフェ」に参加しました

2019年12月21日

12月15日(日)、鴨川市国際交流協会主催の「第3回 おしゃべりカフェ」に参加してまいりました。
この「おしゃべりカフェ」は、「在住外国人が気軽におしゃべりをして、情報収集や交換する場、友達づくりの場」として、年4回開催されています。
当組合は前回に引き続いて2回目で、今回はベトナムと中国の実習生6名のみなさんと参加しました。
私たちのほかにもアメリカやフィリピン、ハンガリーなど多様な国から、日本人も含めて全体で20人ほどが集まり、楽しい時間を過ごしました。

2時間ほどの間、和やかな雰囲気の中でお菓子やお茶・ココア等をいただきながら。
最初の30分ほどは、ミニ講座としてお越しいただいた女性消防隊の方々から、防災グッズの中身紹介や緊急時の行動について、外国人の方向けにわかりやすくご説明をいただき。

後半は4~5人のテーブルに分かれてフリートークをしながら、最後にあらかじめ決めていたテーマ(鴨川で暮らしていて困っていること等)に沿って、テーブルごとに発表していきました。
組合職員の私自身、外国人の中にもいろんな性格の方がいることがわかったり、在住20年の外国人の方から鴨川のローカル情報が聞けたりして、とても興味深いお話ができました。

↓ フリートークは、お菓子やお茶をいただきながら

↓ 今回は城西国際大学で開催されました。抜群の環境です!

 

おしゃべりカフェの後、実習生のみなさんを魚見塚の展望台にお連れしました。
房総の海と山を360°見渡せるこの場所は、やはり初めて訪れる人を興奮させるようでして、20代女性の元気な声がこだましていました。
授業中とは違う素の姿や笑顔を見ることができました。
もっともっと、鴨川のいいところを知っていただきたいですね。

↓ 魚見塚の展望台にて、はしゃぐみなさん


15名の実習生が入国されました

当組合の介護で7期目となる実習生の方々が、12月10日にベトナムから4名、中国から1名入国されました。
また、同じく一般で39期目となる実習生の方々が、12月19日にタイから10名入国されました。
写真↓は12月20日に行われた開講式のあとの集合写真です。

今回の実習生のみなさんは、入国後1ヵ月の講習期間中に日本の年末年始を迎えられます。
もちろん、日本語や日本の生活習慣の勉強に勤しんでいただくのが第一なのですが。
年明けには鴨川市が誇る「菜な畑ロード」もオープンしますので、日本文化や鴨川の風景も記憶に残していただければと思います。

↓ 実習生15名と当組合スタッフにて


日本語スピーチコンテストで受賞

2019年12月12日

12/8に行われた日本語スピーチコンテストで、医療法人美篶会(みすずかい)の中国人実習生・牛永霞(二ィウ ヨンシア)さんが審査員特別賞を受賞されました。
おめでとうございます!

本コンテストは千葉県南総文化ホール主催の「第11回 国際交流フェスタ in AWA」のメインイベントで、千葉県在住の外国人の方が対象で、地域社会の中で感じたり発見したことについて日本語でスピーチする大会です。
初級・上級各10名程度の応募枠を通過し、牛さんは初級の中から最優秀賞1名に次ぐ審査員特別賞(1名枠)を受賞されました。

スピーチのタイトルは、「私にとって意外に感じたこと」。
今秋千葉を襲った台風・大雨等の災害経験を通して、通信手段が高度化した現代においても、県内各所に設けられている防災無線スピーカーに助けられたことなどを例に、日本人の防災意識の高さに驚き、敬服しているとスピーチされました。
牛さんは昨年に引き続いての参加でしたが、今回の初受賞を受けて「とても自信になった、次回も参加したい」と意欲的にコメントされていました。

当組合では引き続き、日本語のスピーチや作文のコンクールにつきまして、積極的にサポートして参ります。
外国人実習生のみなさまのご応募をお待ちしております!

*千葉県南総文化ホール様のリンクに牛(二ィウ)のスピーチの動画がアップされています(10:45ごろ)

↓ 演壇でスピーチする牛(二ィウ)さん
↓ 賞状を手に、晴れやかな笑顔です

介護職種外国人技能実習生の報告会

2019年12月3日

11月27日、鴨川文化体育館会議室にて、介護職種の外国人技能実習生の受け入れに関する報告会を行いました。
当組合のお声掛けに、安房地域の医療関係の10法人様にご参加いただきました。

会議では、まずは当組合より制度の概要をご説明した後に、県内初の介護職の外国人技能実習生を受入れた医療法人美篶会(みずずかい)様より、1年が経過しての様子を伺いました。
同法人のサービス付き高齢者向け住宅 南房総里見施設長の代見(だいみ)和良様からは、写真をご紹介いただきながら
① 中国・ベトナム・ミャンマーの送出し機関の施設
② 現地での面接の様子
③ 初めて受け入れた実習生に対する教育・作業分担の方針
④ 自動翻訳機の有用性
などをお話しいただきました。
「コミュニケーションが一番不安であったが、半年後にはその不安もなくなった」とのことでした。
また、同法人理事の座間弘枝様からも、写真やビデオを交えてご紹介いただきながら、外国人実習生一期生の介護現場での働きぶりや(入国して1年後の外国人実習生に課される)試験勉強の様子などをわかりやすくご説明いただきました。
「高齢化や人手不足が進む職場に20~30代の若い外国人実習生が増えることにより、病棟内が活性化している」そうです。

一方で、間もなく外国人実習生を受け入れる予定の法人様や受け入れをご検討中の法人様からは、
① 実習生が生活する寮のロケーションや通勤手段
② 外出や外泊時のルールや連絡手段
③ 職場以外でのコミュニケーションの工夫
④ トラブルの発生・対処方法
など、より現実的なご質問をいただきました。
これに対し、受け入れ実績のある法人様から詳細かつ丁寧なご説明をいただき、実のある報告会となりました。

技能実習「介護」については、より高い日本語能力が求められる等、他の職種に比べて追加的な要件が課されていることもあり、全国的には当初の受け入れ計画を大幅に下回っています。
そのような環境下ではありますが、当組合では今年12月の5名(ベトナム4名、中国1名)の入国を含め、37名の介護外国人実習生を配属しております(受入国:中国・ベトナム・ミャンマー)。
今後もこのような情報共有の場を定期的に設け、房総地区の医療現場・施設への外国人実習生が働きやすい、住みやすい環境作りを目指して参ります。

↓ 10法人、15名様にご参加いただきました


38期生が閉講式を迎えました

2019年11月16日

11/13、当組合で38期目及び介護では6期目となる実習生のみなさんが約1ヵ月間の講習期間を終えられ、閉講式を迎えました。
閉講式では、代表理事(または専務理事)があいさつし、実習生の代表者数名が講習を終えての感想を述べ、職員が一言送り出しの言葉を述べる・・・のが通例なのですが。
今回は、事前に「日本に来て感じたこと」と「私の夢」というお題で作文を書いていただき、その作文をもとにした感想&スピーチをしていただきました。

みなさんの作文を事前に拝見しましたが、一度母国語を原稿に書いたうえで日本語に訳している方、できるだけ漢字を使って作文する方々がいらっしゃる中。
日本については、「交通マナーが行き届いている」、「礼儀正しい」、「(母国のように往来でも)騒がしくない」などといった感想を持っている方が多いようです。
また、「(日本語能力試験の)N2や介護福祉士の試験に合格したい」とか「将来は外交官の仕事がしたい」など、志の高い夢を教えていただきました。

閉講式はつつがなく終了し、今週末までの間に30名の実習生の方々が、計14の会社・法人様に配属されました。
ここから実習本番のスタートです。
私たちも、みなさんが円滑に勤務、日常生活を送れますようサポートして参ります。

↓ 原稿を片手に、中国代表の実習生の方のスピーチ

↓ 和やかな雰囲気の中、職員より送りの言葉


38期生等、「法勉強」の日でした

2019年11月5日

11/5は、当組合で38期目及び介護では6期目となる実習生のみなさんの「法勉強」の日でした。
「法勉強」では、①技能実習生や特定技能等の制度、②入国管理法や労働基準法等の日本の法律、③法律以外の日常生活上の注意事項、④実習生と実習先会社、監理団体(当組合)の関係性・役割などについて学びます。

この内容は実習生の皆さんが日本で実習・生活する上でとても大事な内容となりますので、外国人実習生の制度や実態にお詳しい司法書士の先生に、まる一日講義をいただきます。
また、講義には中国語・ベトナム語・インドネシア語の通訳が同席して先生の言葉を丁寧にお伝えし、質疑応答に対応します。

実習生のみなさんが本日の授業内容を十分に理解され、充実した実習期間を過ごされることをお祈りいたします。

↓ 休憩をはさんで授業再開直前、リラックスした様子の実習生のみなさんです。


房総振興協同組合

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