38期生が閉講式を迎えました
2019年11月16日
閉講式では、代表理事(または専務理事)があいさつし、実習生の代表者数名が講習を終えての感想を述べ、職員が一言送り出しの言葉を述べる・・・のが通例なのですが。
今回は、事前に「日本に来て感じたこと」と「私の夢」というお題で作文を書いていただき、その作文をもとにした感想&スピーチをしていただきました。
みなさんの作文を事前に拝見しましたが、一度母国語を原稿に書いたうえで日本語に訳している方、できるだけ漢字を使って作文する方々がいらっしゃる中。
日本については、「交通マナーが行き届いている」、「礼儀正しい」、「(母国のように往来でも)騒がしくない」などといった感想を持っている方が多いようです。
また、「(日本語能力試験の)N2や介護福祉士の試験に合格したい」とか「将来は外交官の仕事がしたい」など、志の高い夢を教えていただきました。
閉講式はつつがなく終了し、今週末までの間に30名の実習生の方々が、計14の会社・法人様に配属されました。
ここから実習本番のスタートです。
私たちも、みなさんが円滑に勤務、日常生活を送れますようサポートして参ります。
38期生等、「法勉強」の日でした
2019年11月5日
「法勉強」では、①技能実習生や特定技能等の制度、②入国管理法や労働基準法等の日本の法律、③法律以外の日常生活上の注意事項、④実習生と実習先会社、監理団体(当組合)の関係性・役割などについて学びます。
この内容は実習生の皆さんが日本で実習・生活する上でとても大事な内容となりますので、外国人実習生の制度や実態にお詳しい司法書士の先生に、まる一日講義をいただきます。
また、講義には中国語・ベトナム語・インドネシア語の通訳が同席して先生の言葉を丁寧にお伝えし、質疑応答に対応します。
実習生のみなさんが本日の授業内容を十分に理解され、充実した実習期間を過ごされることをお祈りいたします。
38期生等30名、入国しました
2019年11月2日
この日は、中国から15名、ベトナムから12名、インドネシアから3名の計30名です。
ようこそ日本へ、ようこそ鴨川へ!
実習生のみなさんは、組合企業さんに配属されるまでの約1ヵ月間、鴨川の研修センターで日本語や日本の生活習慣・ルール等を学ばれます。
私たちも、みなさんの配属後の実習生活が円滑に進みますよう、サポートして参ります。