ベトナムの介護実習生の配属
2020年12月3日にベトナムから介護の実習生が3人日本に来ました。
3人の入国はコロナの影響でずっと混乱して、日本に来られたのは実習生も実習実施者も我々の組合も大変喜びました。
日本に来たら、ホテルに隔離され、オンライン授業を受けました。
隔離が終わったら、組合の研修センターに連れて行き、日本語と介護知識の勉強を続け、日本の文化とマナーも勉強し、そして警察署で日本の法律と災害があるときの対応し方も勉強しました。
研修センターにいる間は実習生たちが周りの草取りをしたり、ごみ分別もきちんとしたりしたので、近所の人たちから評価がとても良かったです。
一カ月の座学期間が終わり、1月12日実習実施者の施設に2人の実習生を配属に行き、まずはPCR検査を受けました。
宿舎の玄関にウェルカムボートが置いてあり、生活に必要なものは全部揃っていました。
テーブルに花を飾ったり、菓子なども準備していただいたことに実習生たちはとても喜びました。組合としても、手厚い歓迎に大変感謝いたしました。
翌日は会長、院長、各部門の部長と挨拶をし、院長から辞令を受け、入職手続きをしました。
午後は病院でオリエンテーションと院内の感染予防の講習に参加し、作業着、マスク、手袋のかけ方を習いました。
3日目は医療安全の講習に参加、交通ルールについても勉強しました。
その後は施設の部長に健康ドーム、スポーツセンターと歴史資料館を案内して頂きました。
実習生の二人は「日本に来て、会社と組合の先生に親切にしてくれ、とても安心です。ぜひ仕事と共に日本語を頑張りたいです。」と話していました。
配属先の自室の様子
見学の様子