外国人のための警察講習を受けました
12月23日、鴨川警察署から3名の方にお越しいただき、外国人実習生向けの講習をいただきました。
当組合ではベトナム語、中国語の通訳をつけ、タイ語については自動翻訳機を用いて、その都度警察官の方々のお話をお伝えします。
講習では、「ラクにお金を稼げる仕事はないので、甘い言葉には引っ掛からないように」というメッセージを中心に、外国人の方々が注意するべき誘いの手口を念入りに教えていただきました。
また、事故や犯罪を未然に防止するためのルールを確認し、防犯ブザーなどのツールについても教えてくださいました。
私個人的には、「鴨川では、車・バイク・自転車の盗難は100%施錠なしのケース。逆に言えばカギをかけていれば大丈夫」という情報も、なるほどと勉強になりました。
実習生には「①ルールとマナーを守り、②周囲の方々に感謝し、③なぜ注意されたか自分の行いを反省することが大事」、「頑張ってください」というお言葉をいただきました。
暖かい目で外国人実習生たちを見守っていただいていることが、とても印象的でした。
今回の講習内容は忘れずに、しかし今後はあまり警察の皆さまのお世話にはならない(?)ことを祈っております。