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おたがいさまのこころで外国人材の活用

日本語スピーチコンテストで受賞

2019年12月12日

12/8に行われた日本語スピーチコンテストで、医療法人美篶会(みすずかい)の中国人実習生・牛永霞(二ィウ ヨンシア)さんが審査員特別賞を受賞されました。
おめでとうございます!

本コンテストは千葉県南総文化ホール主催の「第11回 国際交流フェスタ in AWA」のメインイベントで、千葉県在住の外国人の方が対象で、地域社会の中で感じたり発見したことについて日本語でスピーチする大会です。
初級・上級各10名程度の応募枠を通過し、牛さんは初級の中から最優秀賞1名に次ぐ審査員特別賞(1名枠)を受賞されました。

スピーチのタイトルは、「私にとって意外に感じたこと」。
今秋千葉を襲った台風・大雨等の災害経験を通して、通信手段が高度化した現代においても、県内各所に設けられている防災無線スピーカーに助けられたことなどを例に、日本人の防災意識の高さに驚き、敬服しているとスピーチされました。
牛さんは昨年に引き続いての参加でしたが、今回の初受賞を受けて「とても自信になった、次回も参加したい」と意欲的にコメントされていました。

当組合では引き続き、日本語のスピーチや作文のコンクールにつきまして、積極的にサポートして参ります。
外国人実習生のみなさまのご応募をお待ちしております!

*千葉県南総文化ホール様のリンクに牛(二ィウ)のスピーチの動画がアップされています(10:45ごろ)

↓ 演壇でスピーチする牛(二ィウ)さん
↓ 賞状を手に、晴れやかな笑顔です

介護職種外国人技能実習生の報告会

2019年12月3日

11月27日、鴨川文化体育館会議室にて、介護職種の外国人技能実習生の受け入れに関する報告会を行いました。
当組合のお声掛けに、安房地域の医療関係の10法人様にご参加いただきました。

会議では、まずは当組合より制度の概要をご説明した後に、県内初の介護職の外国人技能実習生を受入れた医療法人美篶会(みずずかい)様より、1年が経過しての様子を伺いました。
同法人のサービス付き高齢者向け住宅 南房総里見施設長の代見(だいみ)和良様からは、写真をご紹介いただきながら
① 中国・ベトナム・ミャンマーの送出し機関の施設
② 現地での面接の様子
③ 初めて受け入れた実習生に対する教育・作業分担の方針
④ 自動翻訳機の有用性
などをお話しいただきました。
「コミュニケーションが一番不安であったが、半年後にはその不安もなくなった」とのことでした。
また、同法人理事の座間弘枝様からも、写真やビデオを交えてご紹介いただきながら、外国人実習生一期生の介護現場での働きぶりや(入国して1年後の外国人実習生に課される)試験勉強の様子などをわかりやすくご説明いただきました。
「高齢化や人手不足が進む職場に20~30代の若い外国人実習生が増えることにより、病棟内が活性化している」そうです。

一方で、間もなく外国人実習生を受け入れる予定の法人様や受け入れをご検討中の法人様からは、
① 実習生が生活する寮のロケーションや通勤手段
② 外出や外泊時のルールや連絡手段
③ 職場以外でのコミュニケーションの工夫
④ トラブルの発生・対処方法
など、より現実的なご質問をいただきました。
これに対し、受け入れ実績のある法人様から詳細かつ丁寧なご説明をいただき、実のある報告会となりました。

技能実習「介護」については、より高い日本語能力が求められる等、他の職種に比べて追加的な要件が課されていることもあり、全国的には当初の受け入れ計画を大幅に下回っています。
そのような環境下ではありますが、当組合では今年12月の5名(ベトナム4名、中国1名)の入国を含め、37名の介護外国人実習生を配属しております(受入国:中国・ベトナム・ミャンマー)。
今後もこのような情報共有の場を定期的に設け、房総地区の医療現場・施設への外国人実習生が働きやすい、住みやすい環境作りを目指して参ります。

↓ 10法人、15名様にご参加いただきました


38期生が閉講式を迎えました

2019年11月16日

11/13、当組合で38期目及び介護では6期目となる実習生のみなさんが約1ヵ月間の講習期間を終えられ、閉講式を迎えました。
閉講式では、代表理事(または専務理事)があいさつし、実習生の代表者数名が講習を終えての感想を述べ、職員が一言送り出しの言葉を述べる・・・のが通例なのですが。
今回は、事前に「日本に来て感じたこと」と「私の夢」というお題で作文を書いていただき、その作文をもとにした感想&スピーチをしていただきました。

みなさんの作文を事前に拝見しましたが、一度母国語を原稿に書いたうえで日本語に訳している方、できるだけ漢字を使って作文する方々がいらっしゃる中。
日本については、「交通マナーが行き届いている」、「礼儀正しい」、「(母国のように往来でも)騒がしくない」などといった感想を持っている方が多いようです。
また、「(日本語能力試験の)N2や介護福祉士の試験に合格したい」とか「将来は外交官の仕事がしたい」など、志の高い夢を教えていただきました。

閉講式はつつがなく終了し、今週末までの間に30名の実習生の方々が、計14の会社・法人様に配属されました。
ここから実習本番のスタートです。
私たちも、みなさんが円滑に勤務、日常生活を送れますようサポートして参ります。

↓ 原稿を片手に、中国代表の実習生の方のスピーチ

↓ 和やかな雰囲気の中、職員より送りの言葉


38期生等、「法勉強」の日でした

2019年11月5日

11/5は、当組合で38期目及び介護では6期目となる実習生のみなさんの「法勉強」の日でした。
「法勉強」では、①技能実習生や特定技能等の制度、②入国管理法や労働基準法等の日本の法律、③法律以外の日常生活上の注意事項、④実習生と実習先会社、監理団体(当組合)の関係性・役割などについて学びます。

この内容は実習生の皆さんが日本で実習・生活する上でとても大事な内容となりますので、外国人実習生の制度や実態にお詳しい司法書士の先生に、まる一日講義をいただきます。
また、講義には中国語・ベトナム語・インドネシア語の通訳が同席して先生の言葉を丁寧にお伝えし、質疑応答に対応します。

実習生のみなさんが本日の授業内容を十分に理解され、充実した実習期間を過ごされることをお祈りいたします。

↓ 休憩をはさんで授業再開直前、リラックスした様子の実習生のみなさんです。


38期生等30名、入国しました

2019年11月2日

10/15、当組合で38期目及び介護では6期目となる実習生のみなさんが、成田空港に到着されました。
この日は、中国から15名、ベトナムから12名、インドネシアから3名の計30名です。
ようこそ日本へ、ようこそ鴨川へ!

実習生のみなさんは、組合企業さんに配属されるまでの約1ヵ月間、鴨川の研修センターで日本語や日本の生活習慣・ルール等を学ばれます。
私たちも、みなさんの配属後の実習生活が円滑に進みますよう、サポートして参ります。

↓ 成田空港にて、到着ホヤホヤです

↓ 翌日の開講式です


当組合の実習生が、日本語作文コンクール「優良賞」を受賞しました!

2019年10月28日

国際研修協力機構(JITCO)が主催する第27回「外国人技能実習生・研修生 日本語作文コンクール」におきまして、当組合の中国人実習生が見事、優秀賞に輝きました。
今回2,556通の応募があった中で、最優秀賞4名、優秀賞4名に次ぐ、優良賞20名という狭き門の中での受賞です。
おめでとうございます!

当組合としましても、次回以降も受賞者が続くべく、より一層のサービス・支援向上に努めてまいります。

* 「日本語作文コンクール優秀作品集 2019年」のPDFリンク
**「「第27回外国人技能実習生・研修生日本語作文コンクール」表彰式を開催」のPDFリンク ←下部をご参照ください


ホームページ開設

2019年8月29日

ホームページを開設いたしました。


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