11月入国の実習生が日本文化を体験
11月入国の実習生が日本文化を体験
実習生の皆さんが、浴衣を着て、茶道を行い、日本文化に触れる体験をしました。
場所は鴨川市の神蔵寺です。
最初にお寺のご住職にお寺の歴史のご説明を頂き、本堂の仏像や欄間の彫り物、天井絵について、由来や意味をお話ししていただきました。
「焼香」という修行をみんなで行いました。
日本人には、なじみの作法ですが、実習生の皆さんは、大変興味深く参加していました。
そしていよいよ、浴衣の着付けです。それぞれが、好きな柄を選んで、着付けをしてもらいました。
着付けをした人から早速、庭に出て撮影会が始まりです。日本庭園風のお庭で、思い思いのポーズをとって、大撮影会でした。
集合写真の後は茶道です。
和室に敷かれた赤い毛せんの上に着座し、和菓子を頂き、抹茶を頂きました。
甘いお菓子の後の抹茶ですが、「苦~い」と声が上がっていました。それでも何とか全部飲み干し、日本文化に触れる貴重な体験ができました。
実習生の皆さんからは、「楽しかった」という感想が聞かれました。
茶道体験